アロマセラピーの世界
 
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始める前の注意事項
■アロマテラピーを始めるにあたって

精油を使うようにしましょう。

まず、基本的な事として、アロマセラピーを行うときは精油を使うようにしましょう。
中には、アロマオイルやポプリオイル、フレグランスオイルなどを使っている方がいるようですが、これらのものは、品質が悪かったり、化学合成物が添加されていることもあります。そのため、アロマセラピーで使う精油とは全然別物ですので、絶対に使わないようにしてください。気をつけておきましょう。

安全が信頼できる精油

アロマセラピーや美容に使う精油は、様々なメーカーで作られています。単純に香りが良いから品質が良い物、だとは限りません。特に、安く販売されている精油がありますが、これは純度100%のものではない場合があります。だからといって高ければいいというということでも無いわけです。マッサージというものは、肌に直接塗りつけるものです。肌に刺激を与えないような、安全で純粋な精油を慎重に選ばなければなりません。注意するポイントとしては、オーガニック、無農薬、殺虫剤が含まれていない、などの成分の分析が重要です。
安心して信頼の置けるお店や、インターネットショップを見つけて、品質も良くて安全で信頼ができるメーカーの商品を買うようにしましょう。初心者の方など、どこのお店でどれを買えばいいのか良く分からないという方は、知り合いなどですでにアロマセラピーを行っている方やアロマスクールで資格を取った方からいろいろと情報を集めていくといいでしょう。身近な人からの情報は信頼度も高いですからね。

アレルギーの方は

アロマセラピーを始めて行う場合は、精油を10倍程度に薄めて、腕の内側に塗ってみましょう。このアレルギーテストはしっかり行っておくようにしてください。これで自分の体質に合うかどうかをチェックします。特にアレルギー症状のある方や、過去に薬剤アレルギーを起こしたことがある方などは慎重にテストを行ってください。自分ではなかなかできなくて不安な方は、かかりつけのお医者さんに相談してみるといいでしょう。

原液は厳禁

ラベンダー、ティートリーなどは原液を使うことができますが、基本的には必ず2〜3%ほどに薄めてから使うようにしましょう。特に肌が弱い方は、ラベンダーやティートリーを使う場合でも薄めて使うようにしましょう。それでも肌に何らかの異常が発生した場合は、すぐに使うのを中止して、お医者さんに診てもらいましょう。

飲めません

精油はとても成分が濃い液体ですので絶対に飲まないようにしてください。場合によってはお医者さんの指導で、精油を経口投与することもありますが、基本的には飲めません。飲んではいけません。
万が一精油を飲んでしまった場合、そのときまだ口の中に精油が残っているならすぐに大量の水で口をすすぎましょう。すでに飲み込んでしまった場合には病院へ行ってお医者さんに診てもらいましょう。その時には飲んだ精油の名前と、どのくらい飲み込んでしまったかをメモして置くようにしておくといいでしょう。

保管方法

精油は自然の植物から採れた、自然の物です。使い始めたら1年以内を基本的なめどにして使い切るようにしましょう。
精油は日光や温度の高い所にとても弱いです。開封、未開封に関係なく、冷暗所にきちんと保存しておきましょう。特に自分のオリジナルでブレンドしたオイルやローションなどは品質に十分に気をつけておきましょう。エッセンシャルオイルやマッサージオイルは、酸化臭がし始めた場合には使うのをやめて処分しましょう。逆に体に悪くなってしまいます。

薬代わりにしない

精神や体をリラックスさせて健やかにしてくれるこの精油ですが、これは美容や医療にも使われていて、その場合、十分な知識、責任、そして信頼のおける精油、医療で精油を扱うにはこれらがきちんと備わっています。私たちは専門家でも何でもありませんので、何でもかんでも精油を薬の代わりに使うようなことはしないようにしましょう。精油に過信せずに、医師の判断が必要だと少しでも感じたなら素直に病院へ行って診察を受けましょう。
不十分な知識のまま使用して事態をさらに悪化させてしまうことにならないようにしましょう。

妊婦の方は慎重に

妊婦の方に勧められる精油はたくさんあります。ですが、なかには通経作用を促進させるという物も存在します。香りが良いからと、安易な気持ちで妊婦の方に勧めるのは大変危険ですので、十分に注意しなければなりません。妊娠の期間によって妊婦の方に勧められる精油と勧められない精油がありますので、覚えておきましょう。

光感作に注意

光感作というのは、精油含まれる成分が、紫外線と反応して痒みや発赤といったアレルギー症状を引き起こしてしまうことをいいます。
この光感作が起こるエッセンシャルオイルは
アンジェリカ、オレンジ、グレープフルーツ、バーベナ、ベルガモット、マンダリン、ライム、レモン、などの柑橘系の精油などです。
柑橘系の物の全てが交換作を起こすわけではありません。また、光感差の成分を取り除いた精油というのもあります。

乳幼児などの注意

精油を赤ちゃんに使うことはお勧めできません。上で紹介した光感作のことにも関係していますので使わないようにしておきましょう。
ベビーマッサージを行うのならばキャリアオイルだけでも十分です。ですがこの場合も、アレルギーテストはきちんと行うようにしてください。

幼児の場合(1〜7歳)
・マッサージオイルを1%以下に薄めて使用する。

子供の場合(8〜14歳)
・成人の精油の使用時のさらに半分にして使用する。

最近では、精油の使用による接触性皮膚炎などの事故が増えてきています。現在でも問題なく使用できている場合でも、皮膚に異常が起きた場合は精油の使用をすぐにやめるようにしてください。また、個人の体質によって相性があるので、他人へ気軽に勧めるのもやめましょう。

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2015/2/18 更新

 
ご注意)
精油は医薬品ではなく、医療行為に代わるものではありません。現在の身体状況や治療・投薬等については医師の指示に従ってください。
当サイトはアロマセラピーに関する行為によって生じたいっさいの損傷、負傷、その他についての責任は負いかねます。十分にお気をつけになってお楽しみくださいませ。